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​お知らせ

新着情報や活動内容をブログにてお知らせしています。

11/6(日)に開催した家族会、闘病を経験したご本人やそのご家族、またこどもホスピスを応援してくださる方々や、スタッフもほぼ集まり、わきあいあいとした1日を過ごせました!

会場である新町ハウスはホッとできるお家感があって、居心地がすごく良くて。

遊びに来てくれたちびっ子も

「お母さんのお友達のおうち、また行きたい!」

となんとも嬉しい事を言ってくれました😊


ものづくりが得意なメンバーが、クリスマスツリーのワークショップを企画し、こども達は毛糸で出来たモフモフの毛糸玉を積み上げ、「どれがいいかなぁ」と好きな飾りをペタペタ付けて楽しんでいましたよ🎄


またボードゲームの普及活動をされているちゃがちゃがゲームズさんがゲームをたくさん持ってきてくださり、大人とこどもが一緒に時間を忘れて楽しめる場を作ってくださいました。


こんな時間や場を継続していきたいなぁと、またまた強く感じた一日となりました😌


参加してくださった方々、ありがとうございました!😊✨



ヘアアクセサリー作りがご趣味だという方から、ステキなプレゼントが届きました!

色とりどりのリボンで出来たヘアゴムです🎀

スタッフも「わ〜✨」と思わず手に取ってしまうかわいさ😊小児病棟やイベント参加者へのプレゼント、フリーマーケットへの出品などに使わせていただこうと思っています!ありがとうございます♪

我が家のチビもきょうだい児ということでひとついただいてしまいました。ヘアゴムを付けて行く幼稚園の足取りの軽いこと(笑)気づいてない小さな幸せをもっといっぱいあげられるかも…と思った瞬間でもありました😌

幸せの連鎖ですね。大事に使わせていただきます!!


  • 2022年9月28日

先日病院のパンフレットでこの言葉を目にしました。

『家族は第2の患者』

介護の負担や各種手続き、経済的な問題など、家族は患者さんと同様かそれ以上にストレスを抱えることになる…

うん、子供が病気を告知された時、なんだか言われたような気がします。

小児の場合、24時間付き添いで家族バラバラの生活が始まります。親は我が子の過酷な治療を目の前で見続け、狭い簡易ベットで何ヶ月も熟睡できない。家で待つきょうだいさんは親のいない生活を送ることになります。

患児、親、きょうだい、みんなひたすら頑張る。日常を取り返すために必死に頑張る。

誰も悪くないから、誰に言っていいかわからないから文句も言わず。

こどものためならこれらを「ストレス」と感じない方も多いのではないでしょうか。

「ストレス」って認めちゃったら崩れそうになる。突っ走れなくなる。


医療機関のサポートが充実していて、医療者からの案内があれば安心ですが、私なんかは闘病の初期、そこまで考えられず、病棟のお母さん達に助けられていました。

みんなギリギリでがんばっていると、毎日確かめるように支え合って付き添い入院をしていました。


ストレスを認めなくてもいい。

見えないようにして突っ走ってもらえればいい。私個人的にはそう思います。

認めないままにも

 楽しい瞬間を味わってニコッとする

 美味しいものを食べてホッとする

そんなお手伝いがしたいと、やっぱり思います。


今日は真面目な話でした😆


取り返すようにきょうだいとたくさん遊ぶのがすっかり日課です



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