メンバー紹介 ごあいさつ
代表理事 石田千尋
2019年にドイツのこどもホスピスを利用し、重い病気と闘いながらも家族で楽しく過ごすことのできる環境の尊さを実感しました。利用者の方に「きょうも楽しかった」と感じていただけることはもちろん、スタッフ、支援者、地域の人など、こどもホスピスに関わるすべての人たちにとって誇りとなる活動を継続していきたいと思っています。
理事 広瀬知美
福井大学医学部附属病院で小児看護専門看護師として働いています。「子どもと家族の笑顔のために」を大切に、小児がんなど重い病気と闘うお子さんと家族を支えています。ふくいこどもホスピスのみなさんと一緒に活動しながら、病院内だけでなく、病院外でもお子さんとご家族の笑顔に関わりたいと思っています。また、お子さんを亡くされたご家族への関わりも継続していきたいです。
理事 山内こずえ
小児がんの闘病中、こどもが自分自身と向き合い生きる力と優しさにあふれる姿を見て、このキラキラした時間を共有する場を作りたい!と思ってきました。私自身ゆっくりコツコツ型なので福井のペースでじっくりやっていきたいです。
理事 吉岡ちづる
子供が在宅医療を受けていました。お家にいるようなアットホームな雰囲気のこどもホスピスを作りたいと思っています。ハンドメイドと料理が趣味なので、地域の方たちも巻き込んで、そういう活動も施設でできたらイイですね。
面谷さとみ
お子さまとご家族が、こどもホスピスが存在することで今を生きる時間をより大切に感じられるよう、事務局スタッフとして支えていきます。
将来は医師として関わることを目指し、現在勉強中です。
上谷祐子
看護師として働いていたときに出会った、たくさんのお子さんと家族のみなさまとの経験を胸に、みんなが笑顔になれるきっかけとなる活動ができればいいなと思っています。
竹内智子
福井県立大学看護福祉学部 助教
重い障がいのあるお子さんとご家族に関わっています。ケアを通したふれあいの中で、お子さん一人ひとりの「喜び」や「心地よさ」のサインを共有できた瞬間が大好きです。お子さんの笑顔を大切にし、ご家族と一緒にかけがえのない時間を共に過ごさせていただきたいと思っています。
田中晴奈
ふくいこどもホスピスを知ったのは2023年の春、偶然見たSNSでした。メンバーの重い病気と闘う子どもたちとその家族の幸せを願う直向きな想いに感動し、私も共に活動したい!と志願しました。こどもホスピスの在り方が地域に溶け込み、闘病中の子どもやその家族が自然と笑顔になる日常を目指して、活動していきたいと思います。
吉村友紀
ダウン症の9歳の娘を亡くしました。今、闘病中のお子さんやご家族の方が、少しでも気持ちが楽になれるよう、また、一日一日を笑顔で過ごしていただく為に、お手伝いができたらと思っています。よろしくお願いいたします。
顧問・アドバイザー
顧問 鈴木孝二
福井大学医学部 小児科 講師
顧問 巨田元礼
福井県立病院 小児科 医長
アドバイザー 有賀譲
福井大学医学部 小児科 特命助教
名誉館長のご紹介
重い病気と闘いながらも、強くやさしい姿をたくさん見せてくれた、ちいさな英雄たち。
子どもたちの笑顔や思いやりの心、頑張りが、このプロジェクトの出発点です。
ふくいこどもホスピスでは、これまでに頑張る姿を見せてくれた子どもたち、また、これから
こどもホスピスを利用してくれるすべての子どもたちを名誉館長に任命します。